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坐骨神経痛とは

・激痛ではないけれど、お尻・腰・太腿~足先まで、何故か痺れのような感覚に襲われ、
 とにかくダルイ…
・ある特定の動きをした時だけ、一瞬動けなくなる程の衝撃が走る…
・とにかく、慢性的とも感じられるダルさとコリがあり、眠っていても熟睡できない…

これが、坐骨神経痛の実態なのです。
坐骨神経痛は、臀部から大腿部・下腿部にかけて痺れを発症させる症状を示します。
この厄介な症状を伴う坐骨神経痛、一体何が原因で引き起こされているのでしょう。
様々な原因が考えられますが、最も多い原因として仙腸関節のズレによる骨盤の歪み・腰椎のズレによる馬尾・神経根の圧迫が挙げられます。

仙腸関節のズレ…私たちの身体の中心(土台)は、仙腸関節を含む骨盤であり、それを支える脊柱が大黒柱のような存在であると言えます。「仙腸関節がずれることで、その弊害として脊柱が変形する」…その状態になるまで放っておくと、坐骨神経痛を発症してしまいます。

腰椎のズレ…仙腸関節のズレ→骨盤の歪みを発症→脊柱が変形する→腰椎がずれてしまい、
馬尾・神経根が圧迫されると…坐骨神経痛を発症してしまいます。

このような原因によって、坐骨神経痛が発症してしまうと…
まず、日常の何気ない動作に痛み・ダルさを感じ始めます。

初期段階…歩くたびに臀部・太腿に電気が走ったような鋭い痛みを感じ…歩くだけでも、絶えずピリピリ・ピクピク鈍い痛みを伴います。

中度~重度…身体をどんな状態にしても激痛が走ります。痛みによる睡眠障害はもちろんのこと、下半身の感覚が無くなることも(トイレの感覚も麻痺することも)。
(激痛の結果、坐骨神経痛を発症した足の筋肉が衰えてしまい、左右の足の筋肉バランスが異様に変わってしまうこともあります)

しかし痛みを感じたからといって、やってはいけないことがあります(初期段階)。
それは、患部を冷やすことです(冷シップ)。
患部を冷やすと、さらに痛みの酷さが増幅するからです(坐骨神経痛は、患部を温めると痛みも和らぎます)。

坐骨神経痛は、筋肉の衰え・骨の密度の減退等々の要因から、中高年~ご高齢の方に多く発症するものと考えられています。
しかし現在では、若年層世代にも発症が多く見られています(偏った生活習慣のため)。
坐骨神経痛という症状は、本当に個人差があります。…(症状の度合い、症状の表れ方)
「これくらいの下半身の痛みや痺れなら、時期に治るだろう。」と、安易な考えを持ってはいけません。早めの医療処置が、あなたの病状を軽減させます。