TOP > 坐骨神経痛を知る > 坐骨神経痛に対する対策として

坐骨神経痛に対する対策として

坐骨神経痛の症状は、坐骨神経の圧迫にそって現れます。
腰部・お尻・太腿・ふくらはぎ・足の甲や裏…その部分によって感覚障害が起こり、筋肉(筋力)減少による歩行困難に陥ることもあります。
私たちは坐骨神経痛から身体を守るため、(事前に)様々な対策を練る必要があります。
…腰部分・お尻の筋肉を強化するために…

その1.「腰痛ベルト」「コルセット」「骨盤ベルト」をすることで、坐骨神経痛を予防することが出来ます。

腰にベルトを巻くことで、3つの効果が期待できます。
まず、腰全体に適度な圧迫を与えることが出来ます。つまり、腰を圧迫することで、腰椎下部への負担を軽減させることができます。また、姿勢をきちんと保つことが出来るようになります(姿勢を保つことで、頸椎の負担軽減)。
そして腰にベルトを巻けば、腰痛部分に保温効果が現れます(坐骨神経痛にとって、患部を冷やすことが一番のタブーとされています)。
ベルトを巻く際、出来れば上限4~5時間にしてください。腰椎を圧迫させ続けると、逆に筋肉が緊張し収縮する可能性が高いからです。(どうしても巻き続けなければならない場合、ベルトをはずしてストレッチを加えるようにしてください)

その2.「水中ウォーキング」で、坐骨神経痛を予防するばかりでなく、健康体を作り上げます。

水中ウォーキングは地上より重力の負担が少ないため、腰椎に負荷をかけることなく筋力を高めることができます。歩き方として、水の中を早く歩こうとしないことです。水という抵抗を感じているのに無理やり歩こうとすると、逆に腰椎に抵抗が掛かり過ぎ、腰を痛めてしまう結果になります。水中ウォーキングはゆっくり歩くだけでも、かなりの筋肉強化になります。

その3.坐骨神経痛予防というよりは、「散歩」「ウォーキング」でより良い健康体を築いてください。

正しい姿勢・多少早めの歩き方・呼吸をバランス良く行う…もちろん、散歩も坐骨神経痛の予防にもなります。しかし、散歩はある病状に対しての予防ということではなく、健康な身体を作るための最も基本的な運動だと言えます。何故なら、散歩こそが全身運動だからです。
仮にマラソンなどの場合、一定の力で負荷が掛ります。10分も走れば、筋肉自体にかなり疲労が蓄積されます。
散歩なら、筋肉が痛めつけられることもありません。ゆっくりゆっくり筋肉に疲労が蓄積されますが、明日に疲れが残ることもありません(もちろん、散歩前にストレッチ)。
こうしてみると、坐骨神経痛に対する対策=生活習慣の安定に繋がっていると感じられます。
(坐骨神経痛になった人は)健康な身体を取り戻す・坐骨神経痛にならないためにも、日々の健康対策=坐骨神経痛対策が必要になります。