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坐骨神経痛と筋トレ

なぜ坐骨神経痛になったら筋トレをするのがおすすめなの?

坐骨神経痛は、とても痛い病気です。その痛みを緩和させるためにも、おすすめの対策としては、ストレッチや筋力トレーニングです。今回は、坐骨神経痛をお持ちの方が、その痛みを緩和させるために役立つ方法を考えていきましょう。

筋トレは坐骨神経痛に効果的!

筋肉トレーニングは方法によっては、腰痛、ヘルニアにとても効果的になります。椎間板ヘルニアとは、脊椎の間にある椎間板が、正常ではない位置まで脱出、飛び出す事により腰痛、そして、片方の足だけが痛い坐骨神経痛となります。

坐骨神経痛にはホットヨガがおすすめ!

筋トレといってもたくさんありますが、その中でも、ヨガがおすすめです。病院でも、ネットや雑誌などでも、腰痛には腹筋・背筋をつけるといいと言われていますが、腰痛が治ったばかりの時にすると、逆に負担がかかってしまう場合もあります。坐骨神経痛の時に効く筋肉トレーニング法といえば、ヨガがいいでしょう。腰にとってベストな鍛え方と言えば、ヨガです。ヨガは、決してマッチョな筋肉ではなく、内蔵の周りの筋肉を鍛えてくれるので、とても腰痛に最適だと言えるでしょう。

ヨガの中でも、特に今話題のホットヨガがおすすめです。坐骨神経痛がたとえ治ったとしても、体重増加したり、ストレスや疲労がたまったりすると、腰がとても重くなってしまい、坐骨神経痛がぶり返してしまう事もあります。体重を減らし、筋肉を適度に柔らかくするには、ホットヨガが特におすすめなのです。

ホットヨガのやり方

ヨガの中でも、ホットヨガというのは、どんなものかというと、室温40度で、湿度55%などの環境で行うヨガの事です。この環境では、普通に過ごすだけでも、汗だくになります。普段、冷えや汗をかかないとお悩みの方、汗をかく事でデトックス効果も期待できます。年を取ると筋肉が収縮してくるので、筋肉を鍛え続け、トレーニングしていく事が大事です。

簡単で、手軽な腹筋ばかり鍛えていると、お腹の筋肉が収縮し、筋肉のない背中が伸ばされ、猫背になってしまいます。腹筋を鍛えたら背筋も鍛え、均等に筋肉を鍛えましょう。高齢の方に猫背の方が多いのも、背筋の筋肉不足が原因なので、背筋中心に鍛える事で、背筋も伸び、腰への負担も減っていくでしょう。