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腰痛最新治療法として~TMS理論~

腰痛・坐骨神経痛等々に対して、最新治療方法が発表されています。それが、TMS理論と呼ばれるものです。TMS理論の真意はともかく、どういった理論がなされているのか客観的に考えていきたいと思います。
TMS理論とは、ニューヨーク大学医学部臨床リハビリテーション医学科教授:サーノ博士が見出した理論であり、それが書籍となったものです。サーノ博士の理論を統合すると、「腰痛などを発症させる起因は、ある感情が原因である」と述べています。

その感情こそが「抑圧」「怒り」なのだと…

例えば運動器系疾患=腰痛・肩凝り・五十肩(四十肩)・手首足首や肘膝などの関節痛は、瀬在的意識「抑圧」が根本的な要因であると言っています。
では、人間の感情における「抑圧」とは、一体どのようなものなのでしょう。
サーノ博士は、こう唱えています。

「抑圧は心の防御を表しています。不快な感情があれば、それを忘れようとする・無視する・考えないようにする等々、不快な感情を無意識のうちに締めだそうとします。そして、人間は自分自身が締めだした抑圧という感情を忘れてしまう…これが抑圧の正体なのです。」と…
「締めだした抑圧がふとした行動・感情によって、再び表れてくる…これが、運動器系疾患の症状を引き起こす原因なのです。」…

そして、再び表れた「抑圧という不安定な感情」に対処するために、身体・精神が起こす(自然発生的)生体防御反応=TMS理論であると唱えているのです。
その中で、サーノ博士は「腰痛・坐骨神経痛は肩凝りと共に、特に出やすい症状」だと言っています。サーノ博士の書籍では、TMS理論を実践すべく様々な事が行われています…といっても、基本的にはTMS理論を読むことなのですが。

「TMS理論を再読→自身に対するストレスリストを作成→TMS理論の再読、そして復習…」
私は、TMS理論を実践したことはありません。
しかし、TMS理論には人間独自が持っている「自然治癒力」を唱えているのではないかと思います。この世の中は、ストレスで埋もれてしまいそうになります。ストレスを開放すること、それが症状を改善する第一歩と考えているからです。

TMS理論においては、「ストレス開放=抑圧・怒りからの開放」と唱えているのではないでしょうか。そういう観点からみると、TMS理論はある感情形態を開放することで症状を改善させることになります。
真意はどうあれ、非常に興味を抱かせる画期的な治療方法と言えるかもしれません。